意外と簡単 自立式ベビーフェンスを組立パイプで手作り【DIY】

づこです、こんにちは。

息子が台所に入ってきてあっちこっちを触るため、リビングと台所の間にゲートを設置したかったのですが、ベビーゲートを突っ張れる場所がありません。

そんなときに見つけたのが「おくだけとおせんぼ」。

しかし地味に高い。1万円以上します。

づこ

づこ

というわけで作りました

生活感丸出しが恥ずかしいのでぼかしを入れています

見栄えはちょっといまいちですが、お手軽&お手頃価格で作ることができました。

組立パイプを用意すれば簡単に手作りできるので紹介します。

目次

組立パイプを使ったベビーフェンスの作り方

スペーシアパイプという組立パイプを使って作ります。(作る工程写真は撮り忘れました。)

スペーシアパイプとは

サビに強い溶融亜鉛メッキ鋼管に環境を考慮した高機能プラスチックを密着被覆しているパイプで、スペーシア株式会社が製造・販売しています。

スペーシアパイプの売っているところ

スペーシアの公式オンラインショップのスパクリショップや、全国のコーナン、その他ホームセンターでの取り扱いがあります。

https://www.spacioshop.com/

スパクリショップなら店頭に並んでいないカラーパイプの販売や、パイプをミリ単位にカットして販売してくれるのでより手軽にベビーフェンスを作れます。送料は若干高めです。

  • 東部地区:ホームセンターコーナン
  • 西部地区:ホームセンターコーナン ジュンテンドー
  • 九州地区:ホームセンターコーナン HIヒロセ OKホームセンター

私が購入したホームセンターではグリーン、グレー、ホワイトのパイプが決まった長さで数種類が販売されていました。

ホームセンターで購入する場合は、自力でパイプをカットするか、長さに合ったワイヤーネットを探す必要があります。

スペーシアパイプの代わりにイレクターパイプ

近くにスペーシアパイプの取り扱い店舗がない場合は、イレクターパイプでも代用できます。

イレクターパイプはスチールパイプにプラスチックをコーティングしたパイプで、矢崎化工株式会社が製造・販売しています。

販売は公式ショップと全国2000店以上のホームセンターで取り扱いをしています。

http://www.yzk-shop.com/shop/default.aspx

ベビーフェンスの材料

我が家で作ったベビーフェンスの材料になります。

  • スペーシアパイプ 1500mm2本
  • スペーシアパイプ 450mm2本
  • ジョイント 4つ
  • パイプ用外キャップ 4つ
  • ワイヤーネット 40cm ×62cm 2枚(ダイソーで1枚220円)
  • 結束バンド
  • マスキングテープ

ベビーフェンスを作るのに使った道具


パイプカッターという工具で、スペーシアパイプをカットします。

ダイソーで500円+税で買えました。

パイプをパイプカッターで挟んで、カッターをぐるぐる回して切ります。

意外と力がいるので、1人がパイプを押さえる係でもう1人がカッター回す係と、2人でやったら楽でした。

手作り自立式ベビーフェンスに必要な費用は?

スペーシアパイプとジョイント、キャップとワイヤーネット合わせて2600円程度でした。

パイプカッターは550円でダイソーで買いました。

結束バンドとマスキングテープは家にあったものを使いました。

自立式ベビーフェンスの組み立て方

組み立てる前に、必要があればパイプを切り分けておきます。

我が家は1500㎜のパイプを700㎜と800㎜に切り分けて使いました。

あとは組み立てていきます。

本当は専用の接着剤でパイプとジョイントをくっつけていくのですが、我が家はマスキングテープを使いました。

ジョイントが来る位置にマスキングテープを貼って組み立てれば、意外とはずれません。

最後にワイヤーネットを結束バンドで組み立てたパイプに固定すれば完成です!

我が家ではちょうど食器棚の足があったのでベビーフェンスの片足をくくりつけ、反対の足と(写真では見えませんが)突っ張り棚にダイソーで買ったチェストベルトを取りつけて、開閉できるようにしています。

床とジョイント部分が擦れて跡になることがあるので、フェルトなどを貼るとよいです。

終わりに 組立パイプの可能性がすごい

これまで組立パイプを使って何か作ろうと思ったことがなかったんですが、スペーシアパイプ・イレクターパイプの公式ページにはたくさんのDIY事例があり、見ているだけでも楽しかったです。

どちらも丈夫なパイプで、たくさんのジョイントも用意されているので、パイプDIYの可能性を感じました。

皆さんもよかったら組立パイプでベビーフェンスを手作りしてみてください。

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この記事を書いた人

アラサーが4歳男の子の育児に追われながら、ゆるいオタク生活を満喫中。
子育て情報、育児をしながらのオタク生活、ブログ初心者目線のあれこれを書いています。

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